実は秘めていた熱い想い

今日は、ある大学生の紹介で、彼女の同級生のMさんという方とお会いしました。Mさんは去年の4月、世間でも名の通ったメーカーに入社。

 

今日は4月4日なので、ちょうど1年経ち、2年目に突入したところ。

 

世の中でも割と名の通った会社の海外営業部。結構楽しんだりしてるのかなーと思いきや、、、

 

 

「もう辞めたいと何度も思ったんですけど・・・」

 

とのこと。

 

まず扱ってる製品に興味がない。

 

 

それを上司や先輩に言うと、

 

「いや、乾燥機(←ただのたとえです)にすっごく興味がある人なんて誰もいないって。笑」

 

 

という返事が返ってきて、「みんなそれでもやってるんだ」という結論になるのだとか。

 

 

まぁ確かに、会ってみたいですね。仕事とか利益とか関係なくて、乾燥機に並々ならぬ興味があって、毎日それにかかわり続けたいという人がいたら。(世の中広いからいるんでしょうけど)

 

 

周りを見渡しても、特に「こうなりたい!」と思えるような先輩や上司もいない。

 

「海外」というキーワードに惹かれてここに来たのに、ここまで楽しんでないのってどういうことだろう・・・?

 

 

そもそも、いつ海外に興味を持ったのかを聞いてみました。

 

きっかけは本当に小さなこと。奄美黄島にて、スタディーツアーをしていたそうです。

 

そのスタディーツアーでは、芋を育てている農家の手伝いをしていた。

 

その中で、とあるドイツ人のカップルと会ったそうです。彼らは、日本が好きなので日本に来て、ヒッチハイクで奄美黄島までたどり着き、その拾ってくれた人がこの農家さんだった。

 

彼らは宿を探していて、農家さんは労働力を探していた。というわけで、ここでしばらく寝泊まりしながら農作業を手伝うことにしたんだそうだ。

 

旅人の間ではかなりあるあるな話なのでしょうが、大学二年生の彼女にとっては自由すぎて衝撃。

 

「もっとこの人達と話したい!」

 

そう思って、英語を勉強しようと、その年中にハワイのマウイ島への留学を果たします。

 

マウイ島で5か月程過ごし、帰ってきたのが3年生の3月1日。就活解禁日です。

 

マウイ島での素晴らしい人達との出会い。そして、帰ってきてから留学生が住む寮生のサポートを通じてできた繋がり。これらの魅力を「海外」と捉え、そのキーワードを軸に就活を進めたのです。

 

・・・

 

・・・

 

そして、入社。

 

 

今では違和感しかない。内勤で、外に出ることもない。

 

そんな中、私は彼女にきいてみました。

 

 

 

「何も制約なかったら、どんなキャリアプランを考えてますか?」

 

そうですね~、ワーホリでオーストラリアに行って・・・できればそこで駐在枠で採用されて・・・そこでオージーとでも結婚して、ずっと現地で住みたいですね~。

 

 

つまり、彼女は「オーストラリア(あるいは英語圏ならどこでも良いらしい)で生活をする」ということがしたいそうです。

 

ちなみにPlan Bは27歳まで働いて結婚、専業主婦。好きな書道を趣味として生活するのも悪くないかな・・・。ということだそうです。

 

 

なにっ書道が好きなのか!それは聞き捨てならない!!

 

 

そこで、私はある一つのプロジェクトを例として彼女に伝えました。

 

 

「今、『私はあなたの名前を漢字で書きます』という大義名分を背負ってオーストラリアにワーホリで行ったら良いのでは。働く場所はジャパレスならすぐ見つかるし、そこで名前書いてインスタバンバン上げますよ!!って言ったらきっとそれに理解を示してくれる人もいるはず。(「このジャパレス行ったら、ウェイトレスが名前をBrush Penで漢字で書いくれて、その意味も教えてくれる!」みたいにプチバズるかもしれません)それを毎日ブログに書く。『今日はアレクサンダー君の名前を書きました!』って、彼の笑顔と一緒に。それ、1000人やり遂げたら、一つの実績になる。Mさんのことを応援したい人も、きっと出てくる。将来の外国人の習字の先生にも、きっとつながるキャリアだ。何より生き方がとがっていて格好いい」

 

 

そういうと彼女・・・、

 

 

 

 

「なんで今まで思いつかなかったんだろう・・・!!!!!!」

 

 

と、もう明日にでも会社を辞める勢いです。

 

 

明日Mさんという人が辞職表を出してたらそれは私のせいかもしれません。^^;

 

 

 

で、、、

 

 

この話をしていた私にとっても、これはなんだかとても嬉しかったんです。

 

何が嬉しかったのか考えてみると、私はその場で話をするのが楽しいわけではなく(もちろんそれも十分楽しいのですが)、

 

 

未来を買っている

 

 

感じが好きなんだな、と思いました。

 

 

つまり、彼女が1年後私にメッセージをくれて

 

 

「あの後1000人、達成しましたよ!!!もう最高の気分です」

 

 

って言ってくれたら、私は本当に幸せだと思うんです。

 

そして、さらにその2年後に

 

 

「実はあの後、習字を外国人に教え始めたんですよ!!今は本当に好きなことで食べていけてます。人生メッチャエンジョイしています!!!」

 

 

という様子が見れたとしたら、、、

 

 

 

もう最高ですね。

 

 

その幸せな未来を、つかの間であってもかなり明確に垣間見ることができるから、今とても嬉しいんだと思います。

 

そう、好きな事を突き詰めてやって、うまくいかないはずがないんだ。そのことを証明したい。証明させたい!!!

 

 

そういう想いが、自分の中に強くあるんだなと改めて再認識しました。

 

 

 

柄にもなく熱く語ってしまったので、

 

 

 

 

鼻毛がでてしまいました。

 

 

 

 

こんな私ですが、今後もよろしくお願いいたします。m(_ _)m

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